“なにわの夏”を代表する淀川花火が、2025 年は 10 月 18 日(土) にスライド開催。
大阪・関西万博会期との兼ね合いから秋に移り、淀川河川敷(新御堂筋~国道2号間)で 19 : 30―20 : 30 に約1万発の光が咲きます。
地元ボランティアが企画運営する手づくり花火大会は、今年も十三側・梅田側の協賛観覧席がメイン。
チケット発売は 8 月 1 日 10 : 00 スタートです。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
開催日 | 2025 年 10 月 18 日(土) |
時間 | 19 : 30―20 : 30(約60 分) |
打上げ数 | 非公開(過去実績は約10,000発規模) |
会場 | 新御堂筋・新淀川大橋下流~国道2号・淀川大橋上流の淀川河川敷 |
有料席 | エキサイティング/ステージ/パノラマシートほか計6.4万席 |
チケット発売 | 8 月 1 日(金)10 : 00 公式オンライン・電話受付開始 |
例年人出 | 約45 万人 |
問合せ | なにわ淀川花火大会運営委員会 06-6307-7765 |
公式サイト:https://www.yodohanabi.com/
由来と歴史
年 | 出来事 |
---|---|
1989 | 「平成淀川花火大会」としてスタート(第1回) |
2006 | 名称を「なにわ淀川花火大会」に変更 |
2014 | 台風接近で大会史上初の中止 |
2020-21 | 新型コロナで連続中止 |
2022 | 3 年ぶり開催、感染対策のため席数限定 |
2025 | 万博開催に合わせて初の10月開催が決定 |
見どころ
- 2サイト同時打ち上げ
十三側と梅田側から放たれる大輪が川面に映え、幅1 km の光壁を作る。 - 水中&扇形スターマイン
低空に広がる水中花火と放物線を描く扇形が立体的な迫力を演出。 - ラスト 10 分の怒濤の早打ち
“なにわ名物”超高速ワイド連射で観客総立ち。 - 手づくり大会ならではの温かさ
地元ボランティア主体の運営で、街全体が一体感に包まれる。
アクセス&モデルプラン
起点 | ルート | 所要 | メモ |
---|---|---|---|
阪急 十三駅 | 徒歩10 分 | 最寄り駅・帰路も徒歩が最速 | |
JR大阪駅 | 徒歩25 分/阪急乗換7 分 | 早めの歩き移動が無難 | |
車 | 会場周辺進入禁止(15 : 00―22 : 00) | 駐車場なし・公共交通推奨 |
半日モデル
15 : 30 十三到着→商店街でたこ焼き&唐揚げ食べ歩き → 17 : 30 協賛席入場 → 19 : 30 花火 → 21 : 30 十三駅から梅田へ移動 → 22 : 00 ホテルチェックイン
宿泊先 5 選
宿名 | 特徴 | 会場まで | 目安料金* | おすすめ層 |
---|---|---|---|---|
インターコンチネンタル大阪 | グランフロント直結・全室 50 m2 超のラグジュアリー | 徒歩25 分 | 25,000~45,000円 | プレミアム体験 |
ヒルトン大阪 | JR大阪駅前・地下道直結、屋内プール完備 | 徒歩20 分 | 18,000~30,000円 | 立地+サービス重視 |
ホテル阪急レスパイア大阪 | ヨドバシ梅田タワー上層、ガーデン中庭が開放的 | 徒歩22 分 | 11,000~19,000円 | グループやファミリー |
リーガロイヤルホテル大阪 | 中之島駅直結・無料シャトルで大阪駅へ | バス+徒歩25 分 | 12,000~22,000円 | 余裕ある滞在 |
ウェスティンホテル大阪 | スカイビル隣接・全室 41 m2 以上、夜景◎ | 徒歩15 分 | 15,000~28,000円 | 眺望&静かな立地 |
*2025 年 6 月平日最安目安。大会前後は+30~50 %を想定。
FAQ
Q | A |
---|---|
チケットはいつ買える? | 8 月 1 日(金)10 : 00 公式サイトと電話で発売開始(当日券なし)。 |
無料観覧はできる? | 河川敷は協賛席エリア以外、立入禁止区画が多い。安全確保のため有料席推奨。 |
荒天時は? | 雨天決行・荒天中止(順延なし)。判断は当日 12 : 00 に公式 X で発表。 |
トイレ事情は? | 仮設トイレ約 300 基設置(2024 年実績)。19 時以降は長蛇の列を想定。 |
ドローン撮影は? | 会場半径1 km・高度150 m以内は飛行禁止。違反機は即通報の対象。 |
まとめ
第 37 回を迎える なにわ淀川花火大会は、万博イヤーにあわせて 初の10月開催。
涼やかな秋風のもと、淀川を舞台にした 60 分の超ワイドショーが大阪の夜景を一変させます。
協賛観覧席は 8 月発売開始と同時に争奪戦必至。
公共交通でスマートにアクセスし、宿は梅田エリアに早めに確保して、秋の“なにわ花火”を満喫してください。