第73回 松山港まつり・三津浜花火大会 2025 ― 1万発が瀬戸内を染める夜

お祭り
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愛媛県最大級の水上花火 「松山港まつり・三津浜花火大会」 が、2025年は8月2日(土)20:00-21:00に開催。

73回目の今年は「綺麗な花火も美味しいもんも おいでや三津浜 嬉しいことも楽しいことも」をテーマに、15号玉や水中花火を含む約1万発が三津ふ頭沖の4台船から放たれ、瀬戸内の夜景を360°スクリーンに変える。

荒天時は翌3日(日)へ順延。

基本情報(時期・規模・会場)

項目2025年概要
開催日8月2日(土)※荒天翌3日順延
時間20:00-21:00(60分)
打上げ数約10,000発(15号玉・水中花火含む)
会場松山市三津ふ頭(打上:三津浜港防波堤)
有料席イス席\3,000? / テーブル席2名\12,000?
販売:6月15日~7月27日オンラインほか
例年人出約23万人(2018実績)
問合せ松山港まつり振興会 089-951-7705

公式サイト:https://www.mitsuhama-hanabi.com/

由来と歴史

トピック
1951戦後復興と港振興を目的に第1回開催
2000市内2花火大会を統合し、現在の三津浜一本化へ
2018来場者23万人・打上げ数1万発体制が定着
2025第73回。合併20周年記念で音楽花火・水中花火を強化

祭り全体の流れと花火の見どころ

時間帯内容
17:00~三津浜商店街に屋台・イベントブースが並び始める
19:45~海上パレード・開会セレモニー
20:00~21:00花火ショー
・15号玉や8号玉が頭上300 mで開花
・音楽連動「ミュージック花火」で色変化スターマイン
・瀬戸内ならではの水中半円花火が海面に二重映り
・フィナーレは5分間の連続早打ちで会場が白昼化

アクセス&モデルプラン

起点ルート所要メモ
伊予鉄 三津駅徒歩約15分最寄り駅・終演後増発あり
JR三津浜駅徒歩約25分
車(松山IC)約25分 → 会場周辺17:00から規制/無料Pありシャトルバス運行なし

半日モデル
15:00 三津駅着 → 三津浜商店街で焼きアナゴ&じゃこ天食べ歩き → 18:00 有料席・防波堤周辺で場所取り → 20:00 花火鑑賞 → 21:30 松山中心部で宿泊・道後温泉へ夜湯

周辺宿泊先の目安

宿名距離/所要特徴料金目安*
ANAクラウンプラザホテル松山三津駅→路面電車25分シティ高層・市街夜景\10,000~
ホテルAZ 愛媛松山西店三津駅徒歩5分朝食無料・コスパ◎\5,000~
ドーミーイン松山路面電車25分天然温泉&夜鳴きそば\8,000~
ダイワロイネットホテル松山路面電車25分広め客室・繁華街至近\8,500~
道後舘(道後温泉)車25分/路面電車35分老舗温泉旅館・花火後の湯浴み\12,000~

*6月平日最安目安。大会前後は+30~50%増を想定

FAQ

QA
有料席はどこで買う?6/15~7/27 公式サイトとコンビニ端末で販売。イス席¥3,000~。
無料でも見られる?三津浜ふ頭周辺は自由観覧可。ただし17時には埋まり始める。
交通規制は?当日17:00頃から会場一帯で車両通行止め・迂回路設定。
シャトルバスは?2025年は運行予定なし。公共交通利用推奨。
荒天時は?翌3日(日)に順延、以降中止。可否は公式Xで正午発表。

まとめ

三津浜花火大会 2025 は、瀬戸内の水面をスクリーンに1万発・60分を堪能できる西日本屈指の水上花火。

四国の夏旅と組み合わせるなら、有料席やホテルは6月中の確保が安心だ。

公共交通で早めに三津エリアへ入り、屋台グルメと港の夜景ごと花火を味わおう。

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