安倍川を染める15,000発――「第72回 安倍川花火大会 2025」

お祭り
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静岡市の夏を告げる安倍川花火大会。2025年は7月19日(土)19:30~21:00、安倍川河川敷(田町三丁目付近)で約1万~1万5千発が夜空と川面を黄金色に染めます。

昨年は推定55万超が来場したビッグイベント。

ドローン演出で話題になった前回に続き、今年も迫力と美しさを兼ね備えたプログラムが予定されています。

基本情報

項目内容
開催日2025年7月19日(土) ※荒天中止・順延なし
時間19:30~21:00(予定)
打上げ数約10,000~15,000発
会場安倍川河川敷(弥勒橋上流?安西橋下流)
有料席設定なし(全エリア無料)
来場者数推定55?57万人(2024年実績)
問合せ安倍川花火大会本部 054-221-7199

公式サイト:https://www.abekawa-hanabi.com/

由来と歴史

年代概要
1953 (昭和28)「東海道花火大会」として第1回開催。安倍川橋~東海道本線鉄橋間で実施。
1956名称を「安倍川花火大会」に統一し、現在の河川敷開催が定着。
199130回記念で2尺玉を打ち上げ、音楽花火を初導入。
2023コロナ禍明けの通常開催を再開、ドローンショー初投入。
2025第72回。来場分散のため徒歩案内を強化し、環境配慮型プログラムを展開予定。

見どころ

  • 大型スターマイン連発
    尺玉と8号玉を組み合わせた早打ちが夜空を埋め尽くす。
  • フィナーレ尺玉20連発
    安倍川の両岸から連続で開き、川面リフレクションが見事。
  • プロローグ花火
    日没後の薄明かりに映える「けむり花火」で開幕。
  • 静岡企業スポンサー花火
    地元企業が競演する「企業スターマイン」で個性あふれる色彩が連続。

アクセス&モデルプラン

起点ルート所要メモ
JR静岡駅徒歩35?40分最速・帰路も徒歩が無難
JR静岡駅タクシー約10分交通規制17:00~22:00前後、付近で降車
静鉄新静岡駅徒歩40分駅周辺に飲食店多数
東名静岡IC→会場周辺は進入禁止駐車場なし、公共交通推奨

1日モデルプラン
14:00 静岡駅着 → 静岡浅間神社参拝 → 16:00 静岡おでん横丁で早めの夕食 → 17:30 河川敷へ移動・場所取り → 19:30 花火鑑賞 → 22:00 ホテル戻り・静岡茶スイーツで余韻

宿泊先5選

宿名特徴会場まで目安料金*推しポイント
ホテルグランヒルズ静岡駅南口徒歩1分、地上25階の高層ホテル徒歩40分6,500~12,000円高層客室から遠望も可
ホテルオーレ イン静岡天然温泉大浴場・夜カレー無料徒歩35分6,900~12,000円温泉&サービス充実
ホテルアソシア静岡駅直結、シティリゾート型徒歩40分8,000~15,000円雨でも濡れずアクセス
静鉄ホテルプレジオ 静岡駅南モダン客室・女性専用フロア徒歩38分7,000~11,000円セキュリティ重視
日本平ホテル高台リゾート、シャトルバスで市街へ車25分18,000~30,000円富士山ビューで優雅に

*2025年6月平日最安目安。大会日は+30~50%増を想定。

FAQ

QA
有料席はある?2025年も設定なし。全エリア無料(寄付歓迎方式)。
場所取りは何時頃から?早朝6時開放。15時頃には好位置が埋まる。シート・重し必携。
シャトルバスは運行する?2024年は無し。2025年は未定(公式発表待ち)。
トイレは?仮設約250基(2024年実績)。女性用は列が長め。
打上げ中の注意事項ドローン・脚立・テント禁止。観覧は座って鑑賞が基本。

まとめ

第72回を迎える安倍川花火大会は、1万5千発規模と50万人超の人出を誇る静岡最大の夏イベント。

尺玉連発と川面を彩るスターマインが、安倍川の広い空を存分に活かします。

有料席がないため場所取りは早め、アクセスは徒歩がおすすめ。宿も静岡駅周辺が便利なので、計画はお早めに!

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