岡崎城と乙川を染める90分!「岡崎城下家康公夏まつり第77回花火大会」――三河花火の粋が轟く“仕掛け王国”の真骨頂

お祭り
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徳川家康生誕の地・岡崎では、江戸から続く三河花火の技が今も受け継がれています。

2025年8月2日(土)19:00、岡崎城の南を流れる乙川・矢作川から打ち上がるのは、絵巻物のように変化する 仕掛花火 や「金魚花火」、連続スターマイン――三河職人が磨き上げた芸が 90 分ノンストップで炸裂。

例年 19 万人超の観客が光と轟音に酔いしれる岡崎の夏のクライマックスです。

基本情報

項目内容
開催名岡崎城下家康公夏まつり第77回花火大会
開催日2025年8月2日(土) ※荒天・増水時は中止(順延なし)
時間19:00~20:30(90 分)
打上げ数非公表(例年約2万発規模と推定)
会場乙川・矢作川河畔(岡崎城公園南側)
有料席乙川河川緑地ほか数エリアを予定(詳細は6月下旬公式発表)
無料席今年も設定なし。観覧は有料席または離れた臨時観賞スポットのみ
観客数(昨年実績)19万人
問い合わせ岡崎市観光協会 0564-23-6217

公式サイト:https://okazaki-kanko.jp/feature/hanabitaikai/hanabitokusyu

由来と歴史

年代概要
江戸時代菅生神社の祭礼で鉾船を浮かべた川祭りが原型
1948「岡崎観光夏まつり花火大会」として復活
1989市民総参加型の踊りと併催し「おいでんまつり」へ発展
2015家康公顕彰 400 年を機に現名称へ改称
2024第76回大会・観客19万人、観覧エリアを完全有料化
2025第77回大会。枠仕掛花火最大15基・20基超スターマインを予定

見どころ

見どころ解説
仕掛花火岡崎名物。木枠で文字や絵柄を描き出す“動く絵巻”は最大15基
金魚花火水面近くでパッと開いて尾を引く三河独自の小玉。乙川に無数の“金魚”が泳ぐ様子は必見
連続スターマイン20基以上が休みなく登場。色変化・音響連動・ワイド展開で息つく暇なし
10号割物最大 10 号玉が岡崎城をバックに開花。城郭と花火の対比が写真映え
川面リフレクション乙川の鏡面に映る “上下二重の花火” がロマンチック

アクセス&モデルプラン

起点ルート所要メモ
名鉄東岡崎駅/愛環中岡崎駅徒歩10 分最寄で混雑必至。帰路は乗車規制に注意
JR岡崎駅名鉄バスまたは名鉄→乗換約15 分+徒歩花火後はバス運休区間あり。電車乗換が確実
東名岡崎IC→臨時駐車場(要事前予約)→徒歩orシャトル会場近辺は17-23 時全面通行規制

一日モデル
13:00 東岡崎駅着→岡崎城&家康館見学→15:30 八丁味噌蔵で味噌ソフト→17:00 有料席入場→19:00 花火鑑賞→21:30 桜城橋ライトアップ散策→22:00 ホテルチェックイン

宿泊先5選

宿名タイプ & 推しポイント会場まで目安料金*こんな人におすすめ
岡崎ニューグランドホテル川沿い&展望大浴場から岡崎城ビュー。花火遠望も可徒歩8 分8,000~15,000円ロケーション重視/カップル
天然温泉 葵の湯 スーパーホテル岡崎自家源泉&無料朝食。東岡崎駅6 分徒歩12 分6,000~10,000円コスパ&温泉派
ABホテル岡崎JR岡崎駅2 分・朝夕食&大浴場無料電車+徒歩20 分5,500~9,000円JR利用/ビジネス兼用
ホテルリブマックス岡崎駅前全室シモンズ&電子レンジ付き。駅5 分電車+徒歩15 分5,000~8,000円自炊派/長期滞在
名鉄イン刈谷JR・名鉄刈谷駅直結、名鉄で30 分&混雑回避電車30 分6,500~12,000円車なし遠征/観光拠点

*2025年6月平日最安目安。大会前後は+20~40%高騰。

FAQ

QA
有料席はいつ買える?2025年は6月下旬に一般販売予定。詳細・価格は公式サイト更新を待とう
無料で見られる?会場直近に無料エリアはなし。離れた高台やサテライト会場での観覧のみ可
雨天時の対応は?小雨決行。警報・増水時は中止で順延なし。開催可否は当日正午に公式SNSで告知
トイレ事情は?仮設約180基設置予定。19 時以降は20~30 分待ちが目安
ドローン撮影できる?会場半径1 km・高度150 m以内は全面禁止。違反は即退場

まとめ

仕掛花火に強い“三河職人”の技を一気に味わえるのが岡崎花火の醍醐味。

岡崎城と川面を舞台にした90 分は、歴史と花火文化が融合する唯一無二のショーです。

有料席&宿の確保は6月が勝負

公共交通でスマートにアクセスし、家康公ゆかりの城下町で熱い夏の夜を堪能しましょう!

国内宿泊

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